すべてはいま

夢の続き。資本主義、快楽主義。人は何故に思考する。思考の始まり。思考の終わり。季節の終わり。季節の始まり。春が来て、夏が来て、秋、冬が来て、また春が来るように、季節は巡りくる。

すべては繰り返す。小さな模様、小さな景色。

意識が開けていくように、意識をもぐらしていくように。

なにかの果てに何かが生まれていく。

傷を負った人。傷をつけずに進んでいく人。

ゆっくりと流れる時間、忙しくする必要もなく流れていく時間。時間のはじまり時間の終わり。

人はなにゆえに拘束され、何故に不自由になっていくのか。

いやむしろ不自由を望んでいるのか。

忙しい人、売れっ子の人。売出中の人。

すべては消費されていく。

生き生きとしている人。

嬉嬉としている人。風の丘。夢の丘。鳥、逃亡とともに。

インターネットに自由はあるのか。自由の開放。喜びの声。世界の始まりと終わり。

人間とは。

ひとはどこからきてどこへいくのか。新しい世界。

生物からの開放。すべてはデジタル化した世界に。

誰が本当のことを言うのか。真実とは。

ありとあらゆる欲望の果てに、みいだす希望。

繰り出される希望、風、鳥。ありとあらゆる未来予測。

小さな手。しがらみ。つながり。社会ネットワーク。

ひとの最大の特徴は、人とのつながりであり、情報の共有化にある。

それゆえにわれわれは発達してきた。

ありとあらゆるもの、サービス、これらの物、交換、共有において。

誰も批判することなく、弾劾することのない世界。完成形。

希望の赴くまま、希望をもってはしっていく、今日。今。全てはいまである。

今しか、私が関与できる場所はない。

いまを生きるしかないのだ。

過去に遡ることはできない。過去の失敗を教訓として、今の選択にいかすことはできる。

だから、多くの失敗がひとつの成功を生む。

今の積み重ねが、時間の連なりが、未来になっていく。

そう、だから継続でしか、能力はたかまらない。積み重ね、継続により技術は向上していく。

人の繁栄、豊かさは、一重に継続と、それの伝達にあるといっていい。

いかにそれをコピーし、また新たな融合を生んでいくか。

研究、開発、サービスの向上。競争。それによる価格の低下。

それに多くの人が恩恵をうける。

人の世は。人間とは。自分は一重に人間に興味があるのだと思う。

人の行動に興味があり、思考に興味がある。

犯罪者、道から外れる人というのは、一種のバグであるがこれもまた面白い。