何故、戦争が起きるのだろう。
ほとんどの人が望んでいないのに…
古今東西、戦争のない時代はほぼない。
内戦然り、テロ然り
動物も殺し合いはあるが、
個人間での憎しみは置いといて、やはり戦争は、
彼らが「行け!」と言わない限り行われないわけだ。
いざ戦闘になって、
「お国のために」「天皇陛下万歳」「アッラー万歳」「鬼畜米英」
なかには家族を失った恨みをぶつける人もいるだろうが、
日本は太平洋戦争で310万人亡くなった人がいるらしい。
このなか310万人の中に死の直前まで、心底アメリカを憎んでい
その場の空気、マスコミ、
実際、アメリカは戦後日本を植民地にもしなかったし、
台頭する共産主義国家
その後の日本の立ち直りを考えれば言うほどひどい事はしていない
ただ、原爆だけは別だが。
太平洋戦争は310万人の死亡者、
ハルノートを無条件にのめば、なんとか回避できた。
ハルノート…実質、大陸からの全面撤退。
これを受けるには、国民、
多くの戦死者をだして、
犠牲をだして得たものを、捨てるのは難しい事だと思う。
アメリカに本気で勝てると思った軍人はどれほどいたのだろうか。
英、仏、米、
日清戦争からの流れをみると、
しかし、日清戦争に勝ってしまった。
そして、多大な犠牲があったが日露戦争もなんとかしのいでしまっ
そして、列強やアジアの国に認められてしまった。
ここで、軍は発言力を増し、
軍人は暴走する可能性がある。
やはり、
軍隊が統率を取れなくなり暴走を始める。
アメリカに石油を止められる。
日中戦争をしかけなければ、多分アメリカは石油をとめていない。
70%の石油をアメリカに依存していたという日本は、何故アメリカ
三国同盟をしかけた松岡はアメリカと対等な交渉をしたかったから
全てにおいて力不足、人材不足じゃないか。
日本は日清戦争からするべきでなく、
朝鮮半島の優位性を保つ必要
もっと政治家を育て、外交力、
命より尊いものはない。名誉は命に命乞いをしなさい。
死んでも、天国にも行けないし、英雄にもなれない。
それは生きてるからこそ思えるのだ。